【冬期休診のお知らせ】
12月28日(木)午後 ~2024年1月3日(水)は休診いたします。
【臨時休診のお知らせ】
2024年1月18日(木)午後~1月24日(水)は臨時休診いたします。

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アトピー性皮膚炎

病態

掻痒感の強い湿疹を主病変とし、多くは寛解・増悪を繰り返す疾患でアレルギー疾患の一つです。

増悪因子

環境因子(ハウスダスト、カビなど)、ストレス、発汗、食べ物、体調不良

治療

A 外用薬

ステロイド剤又は非ステロイド剤(プロトピック軟膏 免疫抑制剤)
保湿剤の併用(ヒルドイドソフト、ヒルドイドローション、ビーソフテンローションなど)

B 内服薬

第二世代の抗ヒスタミン薬が中心です。

治療

治療のポイント

1.スキンケア

丁寧なスキンケアで清潔な皮膚、肌の潤いを保ちましょう。

2.皮膚の炎症コントロール

外用薬(ステロイド剤、非ステロイド剤)による薬物療法。

3.悪化因子の除去

環境因子などの症状を悪化され因子をアレルゲン検査(採血)し、生活習慣の改善に努める。